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一喜一憂 [脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)]

リニューアルしてデザイン変わりました。見難かったらご一報を!

恐らく天気や気圧、湿度、温度等様々な要因の影響だろうが、毎日、毎時、めまぐるしく体調が変わる。一番辛い症状は全身痛だが、どこがどのぐらい痛むのか全然変わってくるのである。

長いピリオドで見なければいけない病気だとはわかっていても、ここ数年間で、整体、指圧、鍼、星状神経節ブロック、ブラッドパッチ、灸、前斜角筋切除、様々な薬等による治療法を行ってきているので、3日ほど調子の良い日が続いたりすると、「もしかして、今回試したあれが効いたのでは・・・?」なんて思ってしまい、その後体調が急降下すると落ち込むことの繰り返し。俺、馬鹿・・・。学習能力なし・・・。

先日またS病院に行ってM先生に相談してきた。
先にも書いたが私の今の主な症状は腹筋以外の全身の筋肉の痛みと張り、そして腕の痺れである。
手術後からの私にとっての最大の疑問「胸郭出口症候群が原因で全身の筋肉に血液が行き渡らず、全身に症状が出ているのか?それとも何らかの他の要因で全身の筋肉が硬くなり、肩口で鎖骨下動脈や腕神経叢を圧迫してしまっていて、その結果、胸郭出口症候群を併発してしまっているのか?」をぶつけてみた。
M先生いわく、「やはり漏れは治まってきたとはいえ低髄液圧症候群(脳脊髄液減少症)から繊維筋痛症、或いはRSD(反射性交感神経萎縮症)等の全身疾患を合併してしまい、その結果硬くなった筋肉で胸郭出口症候群になっていると私は考えています。」とのことであった。

ということで、いつものデパスやセレナミンといった安定剤に加え、炎症を抑えるためのステロイド剤である、プレドニン、血流改善の作用があるプレタールを処方してくれた。ステロイドは以前も試したことがあるのだが、今回は5mgのプレドニンを朝、夕食後3錠、都合1日6錠30mgと本格的な処方。服用を始めてから今日で4日ほど経つが、天候も不安定なせいか腕や手指の痺れは酷いのだが、それ以外の全身痛が少し楽なような・・・。もしかして治ってきたか・・・?
一喜一憂していてはいかん、いかんっ、


本来なら治りの悪い私の顔など見たくないのかもしれないが、この先生は俺を見捨てない。次から次へとこれを試してみて、とか、この先生に診てもらってきて、とか希望を与えてくれるばかりか、休職中になっている俺の経済面や、昨年末、ストレスのためか体調を崩して入院した私の相方(心労かけてゴミン・・・)にまで気遣ってくれる。「本当に言葉では表せないほど感謝しています。」と告げると「光栄ですが、私は本質的にはそんなことを言われるような親切な医者ではない。」と斬って返す。意外と照れ屋さん・・・・?


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