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はじめまして! [Dog]

ブログデビューです。よろしくお願いします!

今日はイヴか・・・。特に何もなし。今年はあまり良い年ではなかった。
ブラッドパッチ1回、左右の前斜角筋切除で2回、都合3回入院したが症状変わらず。胸郭出口症候群の主治医からは「2月ぐらいまで様子見て変わらないようなら第一肋骨の切除も考えましょう。」と脅され、勤め先の部署が閉鎖になり、移動先では「まだ手術の予定があるなら治るまで出てくるな」と言われ、有給休暇も使い果たし給料も止められた。

しかし何よりもダメージが大きかったのは13年9ヶ月間、共にFire & Rainを潜り抜けてきた愛犬を失ったこと。犬と暮らしたことがある人は皆そう思うのかもしれないが、奴と俺は特別な関係だった。働いていたカナダの牧場からカウドッグの子を譲り受け連れ帰って来たのだ。歩けなくなってから一週間ほどで今年の6月に逝ってしまった。日頃からお世話になっていた近所の獣医を責める気はないが、明らかに誤診だった。立てなくなったのは足腰の弱りではなく肝臓からくる貧血のせいだった。そうとは知らずステロイド剤を飲ませ、死期を早めてしまったかもしれない。慌てて大学病院に連れて行き、入院させて輸血してもらったのだが遅かったようだ。手術を控えていた俺にこれ以上面倒をかけたくないと思ったのか、一人ぼっちで逝ってしまった。
犬の言葉がわかるという人をTVで見た。俺にはわからないが近所の獣医ではなくて俺のせいなのだ…。
今思えば単なる腰痛のせいとは思えない兆候もいくつかあった。奴はしゃべれないのだから飼い主である俺がその兆候を見逃してはいけなかったのだ。大型犬としては長生きしたほうだと言われるが、悔やまれることだらけ。命あるものを育てることの難しさを思い知らされた。俺は奴からたくさんの物を貰ったし教わった。奴は俺と一緒にいれて幸せだと思っていてくれているだろうか。奴と川沿いを歩いたのが昨日のことのようでもあり、10年前のことのようでもある・・・。

なんかゴチャゴチャ書いてしまったが、とにかく寂しいんだよっカールぅっ!(ToT)/~~~

 


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チクユウ

Merry X'mas !

Mudslideslimさん> ブログデビューおめでとうございます!
今までいろいろと聞いてはきたけど、こうして文字で読むとあらためて大変だったんだな~と思います。
一緒に生活を共にしてきた家族を失うというのは、
何とも切ないです。私も愛犬では2回経験してるのでもう飼う気になれません。
特にカナダから一緒だったんだから特別な存在だったのでしょうね。
ここから何かが開けて来そうな気がしますね♪
ブログにアフィリエイトをリンクさせるのもいいと思います。弟子がケンコーコムの担当者なので聞いておきますね。また遊びに来ます。ご自愛下さい!
by チクユウ (2006-12-25 00:10) 

Mudslideslim

ありがとうございますチクユウ師匠。師匠の助言でブログ始めました。徐々に充実させていきたいと思います。紹介してるCDはリンクになっていてamazonのアフィリエイトですよ。
by Mudslideslim (2006-12-25 09:33) 

チクユウ

ハイ!早速連絡して手続きをしておきますね!
アフィリエイト増やしていきましょう!
by チクユウ (2006-12-25 19:15) 

torapan

Mudslideslimさん,ブログデビューおめでとうございます。大事な愛犬を亡くされて寂しい気持ち、わかります。我が家にも猫が2匹いますが、いつかそういう日が訪れることを恐れていては、愛玩動物は飼えません。いかにお互い幸せに一生を共にするか。時には叱り、時には褒め、そしてまた時には喜怒哀楽を共感する・・・そういう一生を共に出来れば良いと思っています。あっ!ついでに旦那も忘れていました!
by torapan (2006-12-25 22:50) 

Mudslideslim

torapanさん早速コメントありがとうございます。自分は生き物には必ず訪れる死を恐れていたわけではないのですが、飼い主として奴の訴えを見逃していたことを悔いています。
by Mudslideslim (2006-12-26 08:46) 

あっちゃん

おじゃまします。
私も昨年の5月に愛猫を亡くしました。
私は、いつも悲しいときに愛猫の頭を撫でると元気になれて、
猫ちゃんもゴロゴロと喉を鳴らして励ましてくれたのに
もう、二度とそういうことが出来ないと思うと、悲しみとショックで
なかなか立ち直れなくて、今も、猫ちゃんがいつもいた場所を見つめては
楽しかった頃を思い出して、また会いたいな… って思います。
うちの愛犬のほうは、3年前に亡くしました。
そのときも悲しくて悲しくて…号泣でした…
お互い、体調も良くないだけに、家族を失うということの辛さも
さらに倍増し、今でもすごくつらいですが
彼らが、天国で元気になった私たちを再び見たいと期待し、
見守ってくれているかもしれないと思うので
お互い、これからも諦めず
完治できるよう、頑張りましょうね!!
by あっちゃん (2007-02-12 18:38) 

Mudslideslim

あっちゃんさん、書き込みありがとうございます!

最近リハビリがてらに奴と一緒に歩いた川沿いの遊歩道をウォーキングしていますが、奴とボール投げをして遊んだ広場を通るとき、時には目に涙を溜めながら、時には間抜けで笑わしてくれた奴を思い出し微笑みながら歩いております。傍から見たらただの変態ですが・・・。

あっちゃんさんのきれいで見やすいブログを闘病とブログ作りの参考にさせてもらいたいのでたまに遊びに行かせてくださいね!
by Mudslideslim (2007-02-12 21:12) 

ゆめ

はじめまして。

突然、横レスすみません。
あっちゃんさんも愛猫家でしたか・・・・

私も、大昔の事故後、誰にもつらさを理解されない時、
孤立する中、飼い猫だけが慰めてくれたのです。
by ゆめ (2007-02-21 18:53) 

Mudslideslim

ゆめさん、はじめまして!
いつでも遊びにいらしてください!
私は根本的に犬派ですが、愛犬を亡くしてから
ベランダに置いてある空の鉢植えにすっぽりはまって
寝ているデブッチョの野良猫に癒されていますよ!
なんとかその微笑ましい姿を捉えて写真をアップしたい
と思っていますが、体型のわりに繊細で俊敏。
by Mudslideslim (2007-02-23 12:36) 

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